高校2年生になった卒業生に、海外での勉強法、SAPIXの良かったところについて伺いました。
早大本庄学院 2年
滞在国:アメリカ
- 海外での勉強法
海外滞在中は、英語力を伸ばすことに一番の力を注いでいました。勉強法としては、とにかくシャドーイングを繰り返して行ったり、英語の本をたくさん読んだりしていました。
要領が良かったり、器用な方ではなかったので、たくさん失敗して、つらい思いもしたのですが、現地の友達や英語が話せる父とコミュニケーションをたくさん取ることで頑張ることができました。
- 通っている学校の魅力
校舎がとてもきれいです。17年前に共学化され、新校舎ができたので、床、トイレ、教室など、全てがきれいで、すごく心地よい学校生活が送れています。
そして、生徒が主体的に物事に取り組むことをモットーとしている学校なので、先生からの介入が全くといっていいほどありません。体育祭や文化祭といった学校行事では生徒がやりたいことをやりたいようにできています。
例年、体育祭では「借り人競争」「お邪魔玉入れ」など漫画に出てきそうな楽しい種目がたくさんあったり、文化祭では後夜祭などの楽しいイベントを生徒たちで企画できるので、とても楽しいです。
- SAPIXの良かったところ
SAPIXで出会えた先生と友達が本当に大好きで、SAPIXに勉強をしに行くだけでもみんなに会えることが楽しみでモチベーションになりました。いつでも質問ができて気軽にお話しができる環境が大好きでした。
- 後輩たちへメッセージ
合格する力を付けることはとても大切だと思うのですが、進路が決まってからその選択を正解にする力もすごく大切だと思います。
どの学校に進学するかだけではなくて、進学した学校で自分がどう頑張れるかを大切にすると良いと思います。
みんなの努力が実らないわけはないと思っているので、最後まで頑張ってください。