
5月上旬から6月中旬にかけて、欧州・アジア・北米の全11都市で「2017前期 帰国入試進学セミナー」を実施しました。
» 2017前期実施概要
セミナーは「中学受験の部」「高校受験の部」「大学受験の部」の三部構成で、それぞれ2017年帰国生入試の総括や、2018年以降の入試に向けて今からできる受験対策などについて講演しました。
帰国生入試は実施している学校が限られているだけでなく、試験日や受験科目のパターンが学校によって複数ある場合もあるため、試験対策と受験スケジュールを組み立てていくには、海外滞在中から情報を収集するなどの入念な準備が不可欠です。
今回のセミナーでは、帰国生入試制度の概要、志願者数や合格者数などのデータのほか、志望校のスケジュールに合わせた出願・受験パターン例や各科目の学習法、そして夏休みに向けた学習スケジュールの立て方などについて、多数の資料とSAPIX・代ゼミグループならではの分析をふまえてご紹介しました。
後期のセミナーも、9月から10月にかけての実施を予定しております。
詳細は8月中旬ごろより順次ホームページに掲載いたします。
参加者の声
- 受験について新しい情報を聞くことができたのでよかったです。細かい数値を用いて説明していただき、何を対策すればいいのかが分かりました。
- 受験戦略における帰国生入試枠の位置づけ、使い方を具体的に示していただき、とてもためになりました。
- 語学力を高めることももちろん大事ですが、一般入試に対応できるような知識を幅広く持つために、理社も基礎から固めていく重要性を感じました。
- 帰国生入試で求められる英語について聞けて、参考になりました。